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ポジティブな面としては私の様な素人にも非常に丁寧に作業の説明や方法を教えていただけた事です。
慣れていない方や真面目な方ほど一生懸命になり過ぎることがありますが、小澤家の方々も一緒に作業を行う地元のベテランの皆様も優しく声を掛けてくれるので、全く経験のない人でも慌てる事なく作業にも環境にも慣れ親しむことができると思います。
ネガティブな部分では11月に入っても山畑での作業は暑くて汗だくになる事と畑作業中のトイレ問題です。
どうしても山畑での作業時はお昼以外には畑にずっといる事の方が多くトイレをしに下に降りていくと言う事もほとんどできない為、男女共にここは理解しておく必要があると思います。

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私の様に農作業未経験者だとしても作業そのものやみかんについての知識など、働く上で必要なことは全て優しく丁寧に教えていただけるのでとても安心しました。
また、朝日が昇ったら畑に行き、夕方日が沈む頃に仕事が終わって家に帰るという毎日は生活リズムが整う感覚を得られる事と、日々みかんや木、土、太陽、風といった普段当たり前にあるはずの自然に囲まれる時間は、ただ稼ぐ為だけの労働とは全く違う感覚を味わえます。
そして何より農家さん達と仕事をしながら畑で色々な話をする時間というのが私はとても好きです。
私が目にしてきた農業というのは人との助け合いやコミュニケーションなしでは成り立たないものばかりでした。
ただ、だからこそお互いを尊重し合って受け入れて認めてもえるからこそ、無機質な都会での生活よりも人間らしい温かさを農業を通して、そこに携わる方々を通して知ることができました。みっちゃんの畑にはみかんの魅力だけではない大切なものがありました（笑）

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圧倒的に多くの人々が手伝いに来てくれたり、収穫体験に参加したりする、学生さんも非常に多いというのが、このみかん畑の最大の特徴です。まさに「人が集まるみかん畑🍊」と言えます。
みっちゃん自身が一番分かっていることだと思いますが、これほどまでに一農家が、同業者だけでなく一般の消費者たちを惹きつける畑は他に聞いたことがありません。その上で、農家というと関わるのが少し難しいと感じられがちですが、みっちゃんと知世さんの人柄のおかげで、収穫体験へのハードルが低く、誰でも気軽に飛び込める雰囲気が作られています。
これは、みかん箱の絵やチラシのキャラクターを含めて、「知りたい・見たい・体験したい」という消費者の興味をうまく引き出し、実際に現場（畑）に足を運ぶきっかけになっているのだと思います。
さらに、余談ですが、みっちゃんのところでは、お金を払って参加するような「体験ツアー」ではないというのも特徴の一つです。改めて考えてみると、みっちゃんの畑に人が集まるのは、一般的な「〜狩り」のツアーとは違って、どんなに素人でも自分の収穫が少しでもみっちゃんや農家の役に立っていると感じられるからだと思います。そして、みっちゃんや小澤家の皆さんが、どれほどみかんに対して想いを持ち、どんな工夫をしているのか、みかんがどれだけ好きなのかという話を聞くと、参加者や消費者も心を打たれるのではないでしょうか♡

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農業自体、肉体労働で簡単なお仕事ではないと想定していたので想像以上に大変だった。とは思いませんでした。自分のパワー不足を感じる時もありましたが農園のご家族、同じ時期に援農に来た仲間、皆さんに助けて頂きました。私の性格的にも自然と一緒に時間を過ごしながら、みかんの木と仲良くしながら体を使ってみかんを収穫する時間はとても好きでした。
農業は自然相手なので天候が悪くなればたくさん働く事はできないかな〜と思ってましたが収穫以外にも倉庫のお仕事もお手伝いさせて頂いて、たくさん働く事ができて良かったです。個人的に働く前とのギャップを感じました。

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農業でがっつり収穫をさせて頂いたのは初めてだったのですごく楽しかったですし、何よりもみっちゃん農園の皆さんからたくさんの元気とパワーを頂いてすごく勉強になった2ヶ月でした。
みっちゃんからは色々なお話もお聞きできましたが何よりも働く姿からたくさん学ばせて頂いて、その姿は脳裏に焼き付いているので今後の人生にも生かしていけたらと思っています。
働き終わってから数ヶ月経ちますが本当に有り難い経験をさせて頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました！

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マルシェも何度か一緒に足を運ばせて頂きみっちゃんの人柄も含め、貴重な経験やチャンスも頂けて意欲があればあるほどそれに答えて下さる農園さんだと感じました。

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山でみかんを作っているというのは知ってましたが、実際山での作業は斜面が急ですごくスリリングでした。笑
また、足腰を使い、収穫期は毎日山での作業なのである程度の体力が求められます。

みっちゃんはSNS上ではめちゃくちゃ元気なキャラクターですが、普段はすごくおとなしいです。（スイッチが入るとすごく元気になります）

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自分が果樹農家になろうと思ったのは、みっちゃん農園で働いたからこそなので、果樹の魅力をすごく知ることができたいい職場でした。

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畑にいるだけで、いろいろな人とつながることができます。
みっちゃん農園の強い発信力で、農園にはシェフや、その知り合いが訪れ、たくさんの人とつながることができます。ただただ、農業技術が身につく以外に、みかんを通じてさまざまな可能性が広がるチャンスがあり、そのような人々がたびたび農園に訪れるのはすごくいい環境かもしれません。

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みかんの生産から消費者まで、一貫した農業経営の全体が見ることができます。

販売も基本的にはみっちゃん農園が直接消費者、販売業者とやりとりしているため、どのような販売戦略をとるのか、どのように買い手とやり取りをすればいいのかを学ぶことができます。
年間100トン以上のみかんを個人農家で流通している農家は、他ではなかなかいないのではないでしょうか。